公務員には、大きく分けて国家公務員と地方公務員があります。 国家公務員は、1府12省(内閣府、外務省、法務省、農林水産省、財務省、国土交通省など)や裁判所、国会(衆議院・参議院)などの国家機関に所属し、国民全体の生活に関わる仕事を行います。 対して地方公務員は、47都道府県庁や市区町村役所など、地方公共団体に所属し、地域住民の生活に関わる仕事を行います。治安・消防・住宅・電気・ガス・水道・交通など広い分野に及び、地域住民の生活に密着した仕事を行います。
大前提として 公務員になるには、公務員試験に合格しなければなりません。 【国家公務員の場合】 人事院が実施しているものと、裁判所・衆議院・参議院・国立国会図書館・自衛官など独自に採用試験を実施しているものがあります。 公務員試験は、年齢と学歴で受験することが出来る試験が異なります。 大学院を卒業した(卒業見込み含)人が受験できる院卒者試験。 大学・短大・専門学校(2年制)を卒業した(卒業見込み含)人が受験できる大卒程度試験、高校を卒業した(卒業見込み含)人が受験できる高卒程度試験があります。
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