地方公務員は、47都道府県庁や市区町村役所など、地方公共団体に所属し、地域住民の生活に関わる仕事を行います。
治安・消防・住宅・電気・ガス・水道・交通など広い分野に及び、地域住民の生活に密着した仕事を行います。
また、国公立の学校や病院、図書館、福祉施設で働く人たちも地方公務員です。
勤務先により、業務内容が様々ですので、希望する都道府県や市区町村のパンフレットやホームページで業務内容を調べてみましょう。
地方公務員になるには、公務員試験に合格しなければなりません。
公務員試験は都道府県庁、都道府県警、市区町村などが独自で採用試験を実施しています。
務員試験は、年齢と学歴で受験することが出来る試験が異なり、上級・中級・初級( Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類) があります。
受験資格は学歴によって区分されている場合と、学歴不問で年齢によって区分されている場合があります。
自治体によって条件が異なりますので、募集要項で確認しましょう。